Meta社の純正充電ドックって、2万弱もするの?高っ…
と思った方は僕だけではないかと思います。
Quest3本体と合わせるとそれだけで10万円になっちゃうね。
この記事では、純正品の価格に躊躇して、サードパーティ製の充電ドック『ZYBER』を購入した筆者が、組み立て方から充電方法について解説しています。
- サードパーティ充電ドック『ZYBER』を実際に購入・装着してみた感想
- 『ZYBER』の組み立てから充電方法、ライトアップの種類
- 『ZYBER』をおすすめする人・おすすめできない人の特徴
サードパーティ製の充電ドックを探している方の参考になれば幸いです。
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かっこいい!MetaQuest3充電ドックZYBER使用レビュー!
- 充電の際は簡単に充電したい
- 充電時間は極力短くしたい
- カッコいいデザインの充電ドックが欲しい
ZYBERの充電ドックは、この筆者の思いを全て満足してくれるものでした。
それでは、購入したZYBER充電ドックの徹底レポートをしていきたいと思います。
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MetaQuest3充電ドックZYBERの付属品は何がある?
さっそく箱を開けてみます。中に同梱されていたのは以下の通りです。
- 充電ドック本体
- 各種トレイ・スタンド
- マグネット式チャージケーブル
- マグネット式USB-Cプラグ
- コントローラーカバー
- 電源アダプター
- 充電式電池2本
- USB A-Cケーブル
さっそく組み立てていきたいと思います!
MetaQuest3充電ドックZYBERを組み立ててみる
説明書に従ってスタンドやトレイを組み立てていきます。
たった5分で組み立て完了です。
パーツ数も少ないので、誰でも簡単に組み立てられますよ。
次に、コントローラーも充電できるようにコントローラーカバーの付け替えをします。
左が純正品のコントローラーカバー、右がZYBERのコントローラーカバーです。
ZYBERの方には充電用の端子がついているのがわかりますね。
カバーを変えることで、ZYBERの充電ドックでも充電可能になります。
あとは、ケーブルやらUSBやらを刺していけばセットアップ完了です。
マグネット式チャージプラグは左耳側にあるUSB-Cポートに差し込み、マグネット式USB-Cプラグとくっつければ充電が開始されます。
ケーブルを抜き差しすることなく、ただマグネット式のプラグをくっつけるだけなので、暗い室内でも迷うことなく充電できるのが嬉しいポイントです。
本体の裏側には、いくつかボタンやらケーブルポートが付いていました。
- ボタン(ライトや充電開始時のアラームのON・OFFに使う)
- USB-Cポート
- DCポート(充電ドックの電源供給)
- USB-Aポート(バッテリー付きヘッドストラップ充電用)
USB-Cポートは規格に合ったUSB-Cアダプターを用意すれば、最大45Wでの充電が可能となります(DCの場合最大36W)。
MetaQuest3充電ドックZYBER充電時の注意点
あらかじめ知っておきたい充電時の注意点についてまとめてみました。
- コントローラーのストラップが挟まることがある
- マグネットが外れて充電できていないことがある
- 充電は寝る前に終わらせておく
それぞれの注意点と対策について考えてみましょう。
【ZYBER充電ドックの注意点①】コントローラーのストラップが挟まることがある
充電時には置くだけで充電できると書きましたが、コントローラーに関してはストラップが挟まって、充電が開始されないことがあります。
対策としては、充電ドックの溝にストラップをしっかりセットするか、いっそのことストラップを外してしまうことです。
いずれにせよ、充電開始音が確認できれば問題はありません。
充電開始音はON・OFF切り替えできてしまうので、充電ランプも併せて確認しましょう。
【ZYBER充電ドックの注意点②】マグネットが外れて充電できていないことがある
ZYBERの充電ドックは置くだけで簡単に充電できるのがポイントですが、マグネットがしっかりくっついていない状態でセットしてしまうと、充電されないこともあります。
充電できていなかったらショックだよね。
そのため、充電開始のアラームを確認するか充電ランプの点灯を確認し、充電できなかったという事態を回避する必要があります。
【ZYBER充電ドックの注意点③】充電は寝る前に終わらせておく
充電池はどうしても劣化してしまうものなので、充電しっぱなしは避けた方が良いでしょう。
寝る前に充電して、朝起きてそのまま仕事に行くよりは、寝る前に充電を終わらせておくことを推奨します。
MetaQuest3充電ドックZYBERのライトアップの種類
本体正面パネルの中央部(わかりづらい!)にタッチすることで、カラーを変更することができます。
お部屋の雰囲気に合わせるためにも、あらかじめライトアップの種類は確認しておきたいですよね。
それでは、切り替えスイッチでどのようにカラーが変わるのか見てみましょう。
Ice Blue(アイスブルー)※初期設定
Ice Blueは常にディスプレイが青く光った状態となります。
初期設定では、このIce Blueに設定されています。
僕は、落ち着いた初期設定のカラーにしています。
Spectrum Cycling(スペクトラムサイクリング)
Spectrum Cyclingは、ディスプレイが時間の経過とともに様々な単色カラーを発します。
この写真を撮った時点では緑色になっていますね。
Wheel(ウィール)
Wheelは、楕円形のディスプレイを虹色カラーのグラデーションを映し出すのが特徴です。
静止画なので伝わりづらいですが、実際はこの虹色カラーは歯車のように円周をぐるぐる回るように発光しています。
MetaQuest3充電ドックZYBERのメリット・デメリット
充電ドックZYBERを実際に使ってみて感じたメリット・デメリットについて解説します。
- カッコいいライトアップ
- バッテリー付きヘッドストラップにも対応
- 簡単置くだけで急速充電
- 取扱説明書が全て英語表記
- コントローラーのストラップが邪魔
- 過充電保護がされているか不明
MetaQuest3充電ドックZYBERのデメリット
まずは、ZYBERの充電ドックを使ってみて感じたイマイチと思った部分について解説します。
【MetaQuest3充電ドックZYBERのデメリット①】取扱説明書が全て英語表記
ただ、写真が充実しているのと、中学生レベルの英語がわかれば問題はないので、構える必要はないかと思います。
そもそも、組み立てや接続はそれほど難しいものでもないので極論、説明書がなくても何とかなるはずです。
イラストも豊富だから英語力ゼロでも大丈夫!
【MetaQuest3充電ドックZYBERのデメリット②】コントローラーのストラップが邪魔
MetaQuest3に付属しているコントローラーにはストラップが取り付いています。
ストラップをくぼみのあたりに添えながらコントローラーをドックに差し込まなくてはいけないのが、ややネックな部分でした。
セットする時に両手を使わなくてはいけないのが少し面倒でした。
【MetaQuest3充電ドックZYBERのデメリット③】過充電保護がされているか不明
ZYBERに限ったことではありませんが、充電式の電池は過充電に注意が必要です。
そのため、充電池の少しでも寿命を伸ばしたい人は、過充電にならないよう注意しましょう。
過充電保護機能がある充電ドックもいくつか販売されています。
MetaQuest3充電ドックZYBERのメリット
次にZYBERの充電ドックを使用して感じたメリットについて解説します。
【MetaQuest3充電ドックZYBERのメリット①】カッコいいライトアップ
インテリアの雰囲気によっては好みの分かれる部分かと思いますが、個人的には素直にカッコいいと思います。
むしろ、このライトアップがあったからこそ購入に至った人も多いのではないでしょうか。
ゲーミングデバイス好きにはたまらないかも!
【MetaQuest3充電ドックZYBERのメリット②】バッテリー付きヘッドストラップにも対応
せっかく充電ドックを買ったのに、バッテリー付きヘッドストラップの充電は別系統だとガッカリしますよね?
VRの世界を堪能するためには、現実世界でのストレスをいかに無くしていくかが重要なポイントになります。
充電のストレスはなるべく少なくしたいね。
【MetaQuest3充電ドックZYBERのメリット③】簡単置くだけで急速充電
充電が切れてしまった場合、机の上で充電をじっと待つのは嫌ですよね?
充電している間はソワソワしてしまいがちですが、急速で充電できればそんなソワソワ時間を短縮できるのが嬉しいですよね。
休憩している時にサクッと充電できるのが良いね。
MetaQuest3充電ドックZYBERをおすすめする人・おすすめできない人の特徴
次にZYBERの充電ドックをおすすめしたい人とおすすめできない人の特徴について解説します。
- デザインがインテリアにマッチする人
- 充電時間を短縮したい人
- 純正品よりずっと安い充電ドックを探している人
- そもそも充電ドックが不要な人
- 充電ドックを置く十分なスペースがない人
- サードパーティ製に不安がある人
ZYBERはそのライトアップが特徴的な充電ドックですが、やはりサードパーティ製ということで不安を覚える方もいるかもしれません。
Amazonのレビューにもあるように、多くの場合、純正の充電ドックが2万弱するため、どうしても躊躇してしまうんですよね。
MetaQuest3充電ドックZYBER記事まとめ
純正の充電ドックは2万円弱で躊躇してしまう価格ですよね。
ヘッドストラップを純正のEliteストラップにしたがために、充電ドックをケチってしまった筆者ですが、十分に満足いく結果となりました。
充電ドックの役割を考えると、
- 充電時間が早い
- 置くだけで充電できる
- インテリア的にもGOOD
のような性能や見た目を求められます。
ZYBERの充電ドックのスペックや口コミをもっと知りたい!という方は以下のリンクから是非、確認してみてください!
充電しながら遊びたい!という人は以下の記事も参考にしてみてね。
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